こないだ運営の方から送られてきたゼッケンをバッチリ貼って、キャンプ道具もいつものように積んで、一眼レフも持って、準備OKかな!?
さあこれから本州最東端である宮古市へ出発します。
なんで宮古市かって?まあ実家があるってのもあるんですけども、被災地からも参加するんだぞ~っていう意味もほんの少しあったりします。
そしてラリースタートの合図が日の出でして、本州最東端ったら一番早くスタートできそうだから(笑)
とまあいろいろな意味があって今回のラリーに参加するんですけども、今回の旅の距離を計るべくオドメーターを撮ってみる。
去年の7月に買って、ちょうど1万キロかな?ずいぶん走ったなあ~(笑)
10時ころ山形を出発し、宮古市へと向かいます♪
まあ~~~~、山形県を出るまでは作業って感じですよね。
秋田県へ入り、国道107号線へ入ってから、やっとツーリング!!って気分になります。
もう、山形の国道は走りつくしたって気分です。林道は別ね!
この国道107号線、快適に走れるところとして俺の中で有名です。
上記の写真の通り、北海道とは言わないけど真っ直ぐな道もあります♪県境付近だね。
この写真はどこだっけかな、R107の錦秋湖あたりが通行止めになってて高速のった時かな。
もう虫汁がつき始めている。
この後はひたすらR107を東へ進み、遠野へ抜けますよ。
途中、北上駅に寄って懐かしさに浸ったりね。(笑)
着きました、遠野。風の丘って呼ばれてて、風車があります。
写真の風車は何て言う風車だろ?スパイラルマグナス風車(頑張って覚えた)はいつも通り建ってたけど。
初めて見る風車でした。
まともにご飯も食ってなかったので、のんびりしながら暖かい蕎麦を食べました。
休憩して、久々に中も歩いてみる。
あぁ、河童が有名なんだっけな~って。
幼いころ、母親の友人が遠野にいて一緒に遠野に行った覚えがある。萱葺屋根の所に行ったっけか、あまり覚えてないや。
のんびり~っとしてたらば、日が暮れてきたのでちょっと急ぎで釜石へ向かいます♪
しっかし仙人峠のトンネル内、さむ!!旧道のトンネルの方が寒いけどね、いろいろな意味で。
あ、雄鹿戸トンネルの方がもっともっと寒いか?(笑)
いや、手倉橋隧道の方がもっと寒かったかな…?^^;
さてさて写真は大槌だっけか、まだ震災後手つかずの橋。手すりがグニャグニャだね。
知らないうちに釜石にも道の駅できてっけし。まだ始まったばかりでキレイな道の駅だった。
宮古市までもうちょいだ~!!
こんな光景が見えてきました。海から雲が吹きかかってるように見える、山田町付近。
多分ですが、岩手青森の沿岸部に住んでる人以外見たことの無い光景だと思います。
やませってやつです。すんごい寒いです。
大槌あたりでは25度くらいあったかな、山田に入ったっけば12度とか意味不明な温度まで下がります。やたらと寒いんですよ。
八戸に住んでたころ、7月上旬にダウンジャケットも珍しくない光景です。もちろんファンヒーターも欠かせない時もあります。
おっと、話がずれましたが、間もなく地元である宮古市へ到着します。
とりあえず宮古駅へ来てみる。宮古に来る旅人は珍しいのかな?視線を浴びまくったぞ~(笑)
しかし宮古駅近辺も変わったなあ~。そうそう、線路が本格的に撤去されてた!あれはビックリだ。
高校の帰り道、いつも線路の横をチャリンコで通ってたけど、線路が無いんだもんね、津波でぶっ壊されたもんな。
暗くなってきたけど、鍬ヶ崎周辺をウロウロしてみる。
知ってる道が通れない(笑)
というか、まったく知らない町に変わり果ててる。道路も新しいところ通ってるし、意味ワカンナイ所から小学校見えちゃうし。鍬ヶ崎変わった~!
次の日母校の鍬ヶ崎小学校では運動会なんだね、6年間世話になったよ。
浄土ヶ浜レストハウスもキレイサッパリ無くなってるしね。上記写真右下。
レストハウスの上に展望台があってさ~、よく登ってたのを今でも覚えている。無いな。
浄土ヶ浜大橋からの一枚。
幼いころからいつも見てたので、平気で橋から下を覗けます。
小中高、いつも泳いでいた蛸の浜。
津波で橋や岸壁が壊され、遊泳禁止になった模様。
やっと工事に入ったけど、どうすんだろ?
さて今日は走った走った。
実家にチェックインして今日は終了です。
今年も実家にはツバメが来てました。雨降らすなよ?(笑)
9時頃には就寝して、翌日の日の出の時刻に備えます。おやすめんせ~!
0 件のコメント:
コメントを投稿