2013年2月26日火曜日

電気自動車

私が通う学校では、電気自動車を作っております。

こないだ、ミッションの交換に立ち会いまして~、いろいろ見学させてもらいました。

んで、モーターのシャフトと、ATを繋ぐカラー。このカラーがモーターのシャフトから抜けない。

ここらへんの、モーターとミッションを繋ぐ部品は特注品で手作り。

ハンドメイドですので、やっぱり改善すべき部分がでてきますね…

どうにかこうにか、取った写真がこちら↓


モーターのシャフト、サビサビですね。

ちなみにウッドラフキーもハンドメイドだそうです(スゲー)。

シャフトがサビサビってことは、カラーの雌側もサビサビですね。

ここに居た物好き達の見解では、モーターの熱と、冷えた時の結露によるサビ。

私の見解だと、シーリング不足では?と思います。

スクーターいじってる人ならわかると思いますが、クランクシャフトのジェネ側はしっかりとシーリングされてて、密閉されてます。反対に、プーリー側は何回も分解して、シールはボロボロかと思われます。そのボロボロの方は水は入るはシャフトは錆びるわ…俺です(笑)


この写真が、クランクシャフトのジェネ側。しっかりシールされてて、グリスもあります。完全ではないですけど、密閉はされてますね。

"錆びてない"のがわかると思います!

ってことは、寒暖の差の結露によるサビは無いのでは?と思う自分です。


じゃあ、スカスカのモーター回りで、どうすればいいのや!?

って話しですよね。

シーリングはしなくとも、シャフトにグリス(耐水耐熱)を塗布して組めば良いんじゃないかと思います。ここの主曰く、光明丹が良いんだとか。昔は556とか高性能グリスなんか無かったそうで、そういった部品には光明丹を塗ったぐったそうです。

先人の知恵ってやつですよね。

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